バスケットボールに関するデータを分析する仕事。
スポーツニュースを見ているとよくシュート確率○○%、ボール支配率○○%とか、
確率という表現を目にする。
データという切り口でバスケにアプローチすることで、
より効率的な練習方法、試合運び、多様な観戦スタイル等を実現することが出来る。
そんな仕事の事例がこちら。
バスケプラス
https://basket-plus.jp/databasket/
株式会社バスケプラス(東京都)という先が運営。
誰がどこでシュートをしたか等、試合中のアクションに対し、タッチパネルに入力。
リアルタイムで各選手毎のデータがパッド上に反映され、
試合中の作戦検討がデータに基づいて出来る。
入力したデータはサービスとして提供されるクラウド上に保存でき、
コートエリア別のシュート成功率や試合中の貢献度等を選手別に細かく視覚的に分析することも可能。
ビッグデータという言葉があるように、
扱えるデータ量はどんどん増えており、
分析する際に必要な処理速度・通信速度もどんどん速くなっている。
出来ることの範囲がこれから先もどんどん増えていく領域であり、
バスケ×データ×ITという切り口は、将来的にも魅力的だと思う。